八重山ミンサー!



以前からずっと
欲しいな…と思っていた、

八重山ミンサー!

ようやく素敵なものが見つかりました(^^)




八重山ミンサーは、1989年に
国の伝統工芸品に指定されています。

手括りで、手織りの

絣の織物で、

素材は木綿です。

ミンは木綿、サーは狭い幅、
を表しています。



八重山ミンサーは、

かつて通い婚だった頃、
婚礼のしるしとして女性から男性へ贈られていました。

5つ四角と4つの四角で構成された絣模様。

その両側に、ムカデの足のような細い縁取りがあります。

これには

「いつ(五)の世(四)までも、

ムカデの足のように足繁く通って欲しい」

という思いが込められているとのことです。


現在は、石垣市と竹富町で生産されています。




この色味、
ワタシの緑色の絞り浴衣や、
藍染の長板中型にピッタリ(*^o^*)

厚みもちょうど良く締めやすそうで、


楽しみです〜(๑>◡<๑)



つないできもの学舎(移転しました)

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